api
サウンドを再生するためのクラスです。
グローバル変数$soundに自動的に設定されます。
サウンドの追加
メニューのウィンドウ→音声リストから追加します。
対応している音声ファイル形式
Tonyu2では以下の音声ファイルに対応しています。
ただし、ブラウザやデバイスによっては、再生できないファイル形式があります。
どの音声ファイル形式を使うかに注意してください。
→ブラウザの音声ファイル対応状況
- MP3 (.mp3)
- AAC (.mp4 .m4a)
- Ogg Vorbis (.ogg)
- FLAC (.flac .fla)
- WAV (.wav)
- MIDIファイル (.mid .midi)
- mzoファイル (.mzo)
フィールド
- available
- mute
true
に設定すると、playSEとplayBGM、resumeBGMを無効にします
メソッド
- playSE
- playBGM
- stopBGM
- pauseBGM
- resumeBGM
- stopAllSE
- setBGMVolume(vol)
- BGMの音量を設定します。範囲(0-128-∞)
- 0:消音
- 128:もとの音量(100%)
- 128より大きい:100%より大きい音量
- setBGMTempo(tempo)
- getBGMCurrentTime()
- 再生中のBGMの現在再生位置を取得します(単位:秒)
- getBGMLength()
- getPlayingBGMName()
- 再生中のBGMの名前を取得します("$se_bgm1"のように文字列が返ります)
- getCurrentTime()
- T2MediaPlayerが生成されてからの時間を返します(単位:秒).なお,再度実行された場合でもリセットされないことがあります.
- beep{vol: freq: duration: }
- ビープ音を鳴らします.vol=音量0-128,freq=周波数(Hz),duration=鳴らす時間(秒)
- durationを省略するとずっと鳴らします.
- freqの代わりにscaleを使用可能です.scaleは0から95の整数値で,音階を表します.0がド,1がド#....10がラ#,11がシで,8オクターブ分あります.
- 戻り値のBeepオブジェクトを使用すると,鳴らした後に周波数や音量を変更できます.
- 後述のon("interval")イベントの中で変更すると,比較的正確なタイミングで変更ができます.
- on("interval")
- 1/60秒おきに発生するイベントです.AudioContextの時間を使用して,メインの処理の影響を受けにくく,比較的正確なタイミングで処理を行います.
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