T2MediaPlayer

T2MediaPlayerクラス(詳細)

仕様

T2MediaPlayerクラスでは、音の再生方法にSE(効果音用)とBGM(背景音用)の2つがあります。

SEは効果音、BGMは背景音とそれぞれに特化した作りになっていますが、
効果音を細かく制御したい場合はBGM系のメソッドで効果音を再生することも可能です。

音量の仕様

機能制限

MP3、Ogg、AAC、WAVの音声ファイルは、SEとBGMのどちらも再生可能です。全ての機能が使えます。

MidiファイルはBGMでのみ再生可能です。
また、一部BGMメソッドで設定しても演奏自体に反映されないメソッドがあります。

音声データは再生時にデコード

ゲーム開始後一度も再生していない音声データは、初回再生時は再生されるまで時間がかかる場合があります。

ある音声データを初めて再生(playSE, playBGMメソッド呼び出し)した場合、
デコードが非同期に行われ、デコード完了すると再生します。(Midiのみデコードが同期処理で行われます)

decodeSoundメソッドで再生する前にあらかじめデコードすることができます。

メソッド

SE のメソッド

BGMプレイヤー番号省略版メソッド

※0番目のBGMプレイヤーに対するメソッドになります

BGMプレイヤー番号指定版メソッド

BGMプレイヤー番号省略版メソッドのメソッド名の末尾に"ID"を付け、第1引数にBGMプレイヤー番号(0-15)を指定します。

第1引数(id)に指定したBGMプレイヤーに対してメソッドが実行されます。

BGMプレイヤー全体のメソッド

SE/BGM共通のメソッド

音声データ関連のメソッド

*1Midi再生時の場合、このメソッドの設定は演奏に反映されません
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