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playSEメソッド

効果音を再生します

playSE(name, vol, pan, rate, offset, loop, loopStart, loopEnd, start, duration)

• name
  • 再生する効果音の名前(音声リストで指定した名前）を指定します
• vol（省略可）
  • 効果音の音量を指定します。範囲(0-128-∞)（省略時：128）
    • 0：消音
    • 128：もとの音量(100%)
    • 128より大きい：100%より大きい音量
• pan（省略可）
  • 効果音のパン（音の位置）を指定します。範囲(-1.0 ～ 1.0)（省略時：0.0）
    • -1.0 : 最も左から音が鳴ります
    • 0.0 : 中央から音が鳴ります
    • 1.0 : 最も右から音が鳴ります
• rate（省略可）
  • 効果音の再生速度を設定します。1がもとの速さです（省略時：1.0）
• offset（省略可）
  • 音声データで再生開始する位置を指定します。（単位：秒）（省略時：0）
  • 例えば、3を指定すると音声データの3秒の部分から再生が開始されます
• loop (省略可)
  • falseにしてください。trueにすると音が止まりません。（省略時：false）
  • (止める方法の説明は今後作成します)
• loopStart (省略可)
  • ループ始端位置を指定します。繰り返し再生時に有効となります（省略時：0）
• loopEnd (省略可)
  • ループ終端位置を指定します。繰り返し再生時に有効となります（省略時：再生する音声データの長さ）
• start (省略可)
  • 再生を遅らせるときに指定します．getCurrentTime() の値に，遅らせる秒数を足した値を指定してください．
• duration (省略可)
  • 再生時間を指定します。（省略時：再生する音声データの長さ）

オブジェクトでパラメタを渡す方法もあります。

playSE(name, {vol, pan, rate, offset, loop, loopStart, loopEnd, start, duration})

例１：

あらかじめsound.mp3などの音声ファイルを音声リストから追加しておきます。（以下の例では１秒以上の音声ファイルを想定しています）

$sound.playSE($se_sound);

例２：

$sound.playSE($se_sound, 64); // 半分の音量で再生

オブジェクトでパラメタを渡す方法

$sound.playSE($se_sound, {vol:64}); // 半分の音量で再生

例３：

$sound.playSE($se_sound, 128, 0.8, 1.2); // 右側スピーカーから1.2倍速で再生

オブジェクトでパラメタを渡す方法

$sound.playSE($se_sound, {vol:128, pan:0.8, rate:1.2}); // 右側スピーカーから1.2倍速で再生

例４：

// 0.5の値は音声データに合わせて値を変更してください
// 引数にnullを指定するとデフォルト値が設定されます
$sound.playSE($se_sound, null, null, null, 0.5); // 音声データの0.5秒の部分から再生が開始される

オブジェクトでパラメタを渡す方法

$sound.playSE($se_sound, {offset:0.5}); // 音声データの0.5秒の部分から再生が開始される

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